社会人の英語の勉強やり直し、確実に成果を出すために最初にすること

社会人の英語の勉強やり直し、まずはこれから
はな

職場でグローバル事業を立ち上げるっんだって。
新しい部署で活躍したいな。

英語をやり直したいんだけど、何からすればいいの?

みさお

挫折しない確実な方法があるよ!

この記事はこんな悩みの解決に役立ちます。

英語を勉強したいけど、何から始めたらいいののか、わからない。

英語の勉強が長続きしないで、3日坊主で終わってしまう。

目次

迷ったら中学英語のやり直しを【基本は土台づくり】

英語のレベルに関係なく、中学英語のやり直しがおすすめです。

中学英語には、実はとても奥深い実践的な情報がふくまれています。

極めれば英語の土台を身につけることができます

TOEICなどの受験を考えている人も土台が必要です。

中学英語だからと言ってレベルが低いということではありません。

スピーキングでは、ほぼ中学英語を極めれば十分通用します。

これが肝心!テキスト選びのポイント

テキストの選び方にはポイントがあります。

中学英語のやり直しのためのテキストについてはこの記事を読んでくださいね。

1.自分のレベルに合っている。

2.解説がしっかりしている。

3.音源がついている。

みさお

少し簡単だと思うぐらいがいいですよ!

はな

簡単な方が挫折しにくそう…

リスニングやスピーキングの練習のために、必ず音源のついているものにします。

この1冊の内容をしっかり身につけて土台をつくります。

勉強は3ステップのサイクルを回し習慣化する

勉強方法は3ステップを1つのサイクルにして、反復します。

1.理解はすみずみまで

例文の内容を解説を読みながら、しっかり理解します。

わからない単語や文法をおさらいしましょう。

ひとつの単語は広がった意味を持つので、例文で覚えるのが正しい理解につながります。

2.完コピへの道(音読・シャドーイング・暗唱)

テキストの例文や問題文をすべて音読します。

耳知識だけでなく、口に出してしっかり発音して身体で覚えます


シャドーイングオーバーラッピングを行うと、もっと効果的です。

オーバーラッピングは音声と同時に、発音する練習法です。

シャドーイングは音声に後追いするように、発音する練習方法です。

どちらの練習方法も通訳の訓練に採用されるほど強力な効果があります。

この練習によって、英語のリズム、発音、イントネーションなどを同時に学習できます。

詳しいやり方はこちらからどうぞ。

3.アウトプット

身につけたら例文や単語を必ず使いましょう。

日記でもいいので、必ず自分の文章を作ります。

できれば使ってみて通じるか確かめてみましょう。

通じる経験をすることで、確実にものにします。

みさお

自分の文章をつくったら、ネタとしてためておくといいですよ。

ゴール達成にためは学習のサイクルまわしを【習慣化】

3ステップのサイクルを1冊のテキストで最低3回は繰り返しましょう。

はな

テキストは1回やっただけではもったいない!

みさお

脳に定着するまで繰り返すといいですね。

3ステップの学習サイクルをまわして【習慣化】

1.すみずみまで理解する。
2.音読やシャドーイングで完コピを目指し、身体で覚える。
3.アウトプットで実践する。

5回以上サイクルをまわすと、かなりの部分を暗記している状態になります。

同じコマーシャルを何回も聞くと、頭の中で勝手に再生されている状態になります。

まさに英語の例文が勝手に頭で再生されている状態になります。

ここまでくると実力がかなり上がっているはずです。

英語を実践で使う前提で勉強して、スポーツのようにプレイすることが大事。

実践を通して、上達するプレイヤーとして進んでいきましょう!

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